＞保守を自任する方々に、この短い論文を読んでもらいたい
＞保守の立場から保守政権を批判する勇気と見識が必要だ
まず、「保守」は自認するもんじゃない
次に、自民党や安倍晋三を保守とみなすのは注意が必要
稲田朋美の様に「戦後７０年の日本国憲法の伝統」とか平気な顔で言えちゃうマジもんの人以外はお薦めしない
そして、「資本主義自由主義経済は本質的に革新・反保守・反伝統・左翼の性質を備えている」ことに気が付けない場合は
敗戦云々とは関係なく無自覚左翼、つまり正しい事をしてるつもりになってるだけの無自覚な破壊者のサヨクくん
悪意の暴力的破壊集団や反対だけの寄生集団には相応の敵意が立ち向かい立ちはだかるが、
無自覚なサヨクくんは真面目だから質が悪い
現実的で有能で、基本的に善意から誇りをもってやってるつまり普通のまっとうな人間であればあるほど手に負えない
「安くて良いものを作り消費し、万一に備えて貯蓄する」という正しい行動が裏目に出る合成の誤謬の結果がデフレだが、それと同じ
合成の誤謬は資本主義自由主義の宿命なんだな
資本主義は行き詰るとその背景となる宗教的世界観のストーリーが顔を出す
宗教を異にする国の場合に表れるのは「最も印象に残っており国民の多くが共有する支配的なストーリー」
つまり「戦後焼け野原からの復興ストーリー」
そして以下ループ
このループから抜け出すには「資本主義自由主義の全肯定と全否定」のどちらも否定する視点を持つことのみだ
