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ドキュメンタリーの名作だと思う

「みんなのための資本論」
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=160215

アメリカが人類史上例をみない格差社会であることを、気鋭の経済学者がわかりやすく解説。貧富の差が拡大し続ける社会のあり方に一石を投じる、もうひとつの“白熱教室”。

ビル・クリントン大統領時代に労働長官を務めた経済学者のロバート・ライシュが、カリフォルニア大学で行った授業をもとに制作されたドキュメンタリー。
トマ・ピケティらの研究を引用しつつ、格差社会に至った原因を明らかにしていく。
「経済を動かす中間層が激減したために消費が減退し、政府が負債を抱える悪循環が起きている」などと指摘し、“弱者を守る”という信念から現代アメリカ社会に一石を投じる。

原題:Inequality for all制作:72 Productions (アメリカ 2013年)