【バスケ審判暴行】延岡学園が記者会見で陳謝。留学生は5月末からホームシックになり「コンゴに帰りたい」と漏らしていた★2
<高校バスケ>延岡学園、記者会見で陳謝 高体連と処分検討 6/18(月) 11:15配信 毎日新聞
長崎県大村市であった全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝で延岡学園高(宮崎)の選手が
審判を殴ってけがをさせた問題で、同校の佐藤則夫校長らは18日、同校で記者会見し
「審判の方やバスケットボール関係者ら多くの方々にご迷惑とご心労をかけたことをおわび申し上げる」と陳謝した。
選手や監督の処分など今後の対応は宮崎県高体連などと検討する。

同校によると、選手はアフリカ・コンゴ民主共和国から今年2月に来日し、今春入学した1年生(15)。
今夏の高校総体を目指して練習に励んでいたが、5月末からホームシックになり「コンゴに帰りたい」と漏らしていたという。
1週間ほど練習を休んでいたが、今大会は自ら希望して出場していた。

試合は福岡大大濠高(福岡)に終了まで残り40秒で66−78とリードされていた。選手は反則を取られた直後に審判の左頬を
右拳で殴り、審判は口の中を10針縫うけがをした。選手は退場処分になり、没収試合として福岡大大濠の勝ちとなった。