タカタ、中国企業の実質傘下に “虎の子”技術の流出不可避 2017.6.17 08:26

 タカタ製エアバッグのリコール問題が、日米での法的整理という形で一区切りつく見通しと
なった。タカタは今後、収益を上げられる健全な事業だけを新会社に切り離した上で、米自
動車部品キー・セーフティー・システムズ(KSS)の出資を受ける。ただ、KSSは中国・寧波
均勝電子の子会社でタカタは実質的に中国企業の傘下になる。自動車向け安全部品の
技術流出は避けられない。(以下略)
http://www.sankei.com/economy/news/170617/ecn1706170009-n1.html