0298日出づる処の名無し
2017/05/13(土) 22:22:24.99ID:c1aK/Q6J人種差別と親切心 軽トラの荷台で檻に入った黒人女性の写真がソーシャルメディアで炎上
http://lite.blogos.com/article/206727/
>ケープタウン大学社会科学研究所(Centre for Social Science Research)のジェレミー・シーキングズ(Jeremy Seekings)所長は、
>「人種差別的な行動と親切心は共存できる。その一方で、人種差別を批判したり人種差別に反対する人たちが、不親切だったり意地悪だったりすることもある」という。
>「見知らぬ人を車に乗せてあげるのは、都市に住み、高価な車を運転し、人種差別に反対する人より、レイシストと見られている白人農家の方がずっと多い。」「人によって態度を変えることと、レイシストであることの区別は曖昧だ」
>アフリカ、特に田舎では、通り過ぎる車に便乗させてもらおうと道端に立つ人の姿をよく見かける。バスや乗り合いタクシーが頻繁に通らない田舎では、誰も車に乗せてくれなかったら、照りつけるアフリカの太陽の下を、何時間も歩かなければならない。
>そのような状況を知りながら、口では差別に反対する都会の人々は、ヒッチハイクをする貧しい人々の傍を高級車で通り過ぎがちだが、保守的でレイシストというイメージがある白人農家は、日常的に軽トラを止め、荷台に乗せてあげるというのである。
>人間を荷台に乗せること自体、今の世の中では人種差別的行為と見られる。しかし、その行為を生み出したのは、親切心なのだ。
>世の中には、白黒と決めつけられないことがたくさんある。