藤波辰爾氏から触発「受けに強くないと」 民進・野田氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00000040-asahi-pol
■野田佳彦・民進党幹事長
(プロレスラーの藤波辰爾氏が、試合で蹴りを受け続けた名試合について)
受けまくって受けまくって、そこから活路を見いだしていくというやり方に鳥肌が立った。
(民進党は)受けに強くなければいけないなと思っています。
ものすごく強引にくっつけた話だが、藤波さんはライバルの長州(力)さんと常に信頼感を持ちながら激しい戦いをやった。
我々もどこかにそこは持っていないと、同じ国の政治家同士ですから、
出した技はちゃんと受けるということをお互いにやらないと、かわすばかりじゃあね、これはいかんと思うんです。

今は(自民党が)一つだけ強いんですよ。ここばかり強くちゃいけない。
(プロレスでは)そのライバルになるところが出てきて切磋琢磨(せっさたくま)して、
新しい技が生まれたり新しい個性が出てきたりするじゃないですか。
そうなるように、我が業界もがんばらないといけないし、特に我が集団はがんばらなきゃいけないと思う。
(千葉市で開かれたイベント「ニコニコ超会議2017」での藤波氏との対談で)