>>721
親父さんの伝統的な選挙手法が、更なる支持者拡大を目指す娘の路線と対立して追放されたという感じですかね
ある程度は刷新を打ち出すための出来レースかとも思いましたが、どうもあれガチなんですかね?
とはいうものの、曲がりなりにも共和党や財団を頼れる花札さんと違い、ルペン女史に行政府を率いるだけの手法があるのかというと
かといって既成政党候補に現状の政治課題を解決するだけの能力があるとも思えませんが

ヴィシー政府内部であった路線対立みたいなもんで、結局問題はドイツなんだよなあ…

>>722
フィヨン元首相は、いわばフランスのマジレスで、わりと固めの伝統保守(だから政治資金スキャンダルがきいてる
サルコジ大統領時代に一貫して首相、このときのカウンターパートナーがプーチンなので親ロシア
伝統的な緊縮財政路線(公務員50万人首切り!)

マクロンはENA出身のエリート。大体この時代に保守か左派の人脈作るそうですが、この人はどちらにも属さずに人脈つくりに特化していたそうで
オランド政権時代に政府入りするも、2年もせずに辞任。新しい政治運動作って無所属立候補
当初は泡沫扱いだったけど社会党公認のアモンがメランションなみの左派で失速して急浮上
流れを読む力には長けているかもしれないが、演説があんまりにもエリートくさくて失速中。行政手腕?そんなもんあるの?
本人否定するも、事実上の不人気与党の社会党が支持してることともあり、その点もマイナス

うーん、カオス

>>733
アメリカ民主党支持者が似たような反論本だして、二番煎じと茶化されるまでがワンセット___