〇今後は増々「陰謀論」に対する目利きが要求されると思われる。個人的に考える一応の判断ポイントは
@日猶同祖論やオカルトとセット売りにしているか
A終末思想を説いているか
Bなんだかんだ言ってNWOに誘導していないか
C「米国は悪だが、欧州は善」等視点が偏っていないか。等々 大よその目安。

〇「陰謀論」の目利きのポイントとして
「@日猶同祖論やオカルトとセット売りにしているか
A終末思想を説いているか
Bなんだかんだ言ってNWOに誘導していないか
C「米国は悪だが、欧州は善」等視点が偏っていないか。」
という一応の目安を挙げたが、これらは孤立した事項ではなく相互に関連している。

〇これらが相互連関している具体例。日猶同祖論やオカルトは終末思想とセットである事が多い(出口王仁三郎はこの全部に関係)。
日猶同祖論は酒井勝軍が主張したように「神選民族である日本人と猶太人の共同世界統治」なるオカルト神権政治にも結びつく。そしてこれ自体がNWOへの誘導になっている。

〇Cの「視点の偏り」の具体例。
ロックフェラーは偽だが、ロスチャイルドは「本当の猶太人」と持ち上げる。
神秘主義やオカルトは悪だが、キリスト教は善。
米国によるグローバル化は悪だが、欧州系の世界連邦は善。
カトリックは悪だが、プロテスタントは善。

サヨク・共産主義者だけ叩く寸止め反共主義。