16世紀あたりか、科学が実験科学に移行したあたりから、
物質偏重に成り下がってしまった。それに伴い、科学は自然科学という
名前でも呼ばれるようになったが、現代では、その自然科学のみが科学と
言われてしまっている。

しかし、あの「幸福の科学」だって科学をやっていると言ってよい。
彼らは、幸福とは何か、そして幸福はいかに生きればそれが得られるのかを
追及してんだからさ。

こういうものを全て否定しだしたら、悪魔的な社会になる。人類が望んでいるのは、
形式を守ることではなく、実質を追求できる自由度の高い社会。
それを阻むための偏狭さの巣窟になっているのが、大学かもな。
特に日本の大学はひどい。