小林よしのり

保守系論壇誌の劣化と混迷が凄いことになっている。

「WiLL」の横に「HANADA」という新雑誌が並んでいるが、
デザインがまったく同じで、著者がほとんどかぶっている。

未練たらしいのか、意地の張り合いなのか、このサイズ、このデザイン、この文字の大きさ、
この執筆陣、この自称保守路線しか、売れる方法はなかったのか?
老人はどちらかを選ぶのだろうか?どっちも買うのだろうか?

しかし「WiLL」の櫻井よしこのフォト・グラビアは笑ったな。老人のアイドルなんだろうな。
やっぱわしは無理だ。年とってもAKBのグラビアの方がいいわ。

「正論」がまた老人しか買わないのに、相応しくない絵柄の漫画を載せて、なんと表紙までその漫画絵を使っている。
漫画というものをまったく分かってないのだろうな。

中身を見ると、相変わらず潮匡人がオカマになって女言葉で「朝ナマ」を批評して、必ず小林よしのりの批判をしている。
よっぽど、わしに対してコンプレックスがあるらしい。

そんなオカマ猿人と三浦瑠麗が対談してたりして、三浦もだんだん老人保守に取り込まれて色がついてきたな。