「やめろ鐘離先生!!!やめろ!!!!やめろぉぉぉ!!!」

タルタリヤを待ち受けていたのは甘やかな性的暴行を超えた、限りなく純粋な暴行であった。

尻肉は内出血で赤黒く腫れ上がり、普段の2倍程の大きさに肥大している。
尾てい骨は粉々に砕け散り、腸壁のあらゆる箇所が裂傷している。
直腸内に溢れる血液を潤滑剤にして抽送の強度と速度を激化させるタルタリヤ。
鐘離が石柱を打ち付けるたびに爆弾が爆発したかのような衝撃音が発生し、
個室の壁がビリビリと振動する。

想像を絶する痛みと、それに比肩するほどの快感。
その危うい均衡が崩れると、下半身を襲う感覚が一気に痛みへ振り切れた。

「んっ!!!だめえええええええ!!!!!もうだめええええええええ!!!!」
「先生ごめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!」
「ごめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!」
「瑠月港で魔神復活させたことも謝罪するからさーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
「もーーーーーーしわけねーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
「もーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしわけねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

泣き叫びながら謝罪を繰り返すタルタリヤ。
しかし日頃の行いが悪いのか、いつものフカシと見なされて、まともに取り合ってもらえない。

鐘離は前後運動をさらに加速させていく。
そして、一際大きく石柱を引き抜いたかと思うと、トドメの一撃とばかりに全力で隕石を撃ち抜いた。

ズッバァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!

「ん゛っ゛!!!!!!!!!!!!!!!!!」

鐘離の天道が直腸壁を突き破って前立腺に到達した。
その状態で消防車の放水のような射精を開始するタルタリヤ。
前立腺へのダイレクトな天道を受けたタルタリヤは、未曾有の快感でたまらず"極悪技"を発射。
精液は天井にまで届いた。

「便器の分際で調子に乗ってんじゃねーよ!!馬鹿じゃねーの?不愉快だわ」

事を終えた鐘離はそう吐き捨てて個室を出て行く。
天道にうち抜かれたタルタリヤの肛門から大量の精液と血液が湧き水のように溢れ出す。
しばらくして快感の荒波が収まると、残されたのは地獄のような激痛と破壊された肛門だけ。

「んっんっんっんっんっんっんっんっ……」

タルタリヤのすすり泣く声が、誰もいない男子便所にいつまでも響いた。