GPS衛星が地上より
毎秒100億分の4.45秒の
未来に飛んでる事が証明された

相対性理論「時間の遅れ」、日常世界で実証

相対性理論において予言されていた「時間の遅れ」現象は、
33センチという小さな高低差や原子のわずかな運動等で
起こっていることが地上実験室で実証された。

GPSデバイスなどの時計も、
相対性理論的な影響を受けるため、
正確に時を刻み続けるように適宜補正がなされている。

GPSでは、GPS衛星の周回運動による時間の遅れと、
重力場の影響によるシグナル到達の時間の遅れを考慮する必要がある。
地球上の測定器が受信する信号が正確に処理されるように、
衛星側の内蔵時計は、
毎秒100億分の4.45秒だけ遅く進むように補正が行なわれている

https://wired.jp/2010/09/28/%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96%E3%80%8C%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E9%81%85%E3%82%8C%E3%80%8D%E3%80%81%E6%97%A5%E5%B8%B8%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A7%E5%AE%9F%E8%A8%BC/