奈須氏:
 実際のところ,最初の時点では「コア層に対して商売をしている我々のような存在が,ライト層を手広く相手にするソーシャルゲームという分野において,本当に通用するのか?」という不安はありました。
 我々は井の中の蛙で,その蛙が「でも井戸の深さは知っている。深淵あったかいなりぃ……」といった信念で戦っている状態でした。そんな自分たちの一番の武器を切り捨てて,分かりやすく,よりエンタメに徹したものを作ったとして価値が生まれるのかと。


なあこいつ普通に喋れないの?