4Gamer:
マネタイズありきというよりも,さまざまな層へアプローチするためにハードルを下げたかったということですね。

松下氏:
あとは,1人でも多くの英雄を登場させたかったのも理由の1つです。
総選挙に出ているだけでも英雄の数は約790人います。
ファンのみなさんが1位のリンを好きかというと決してそうではなくて,
リフを好きな人もいるし,ルキナを好きな人ももちろんいます。
それであれば,みなさんが愛している英雄を1人でも多く登場させるために,
それらを提供しやすい仕組みを採用する必要がありました。
知らないユニットが仲間になれば,その英雄を知っていただくことでシリーズにより興味を持っていただくきっかけになりますし,
好きな英雄を召喚できれば喜びを感じられる。それらの事柄を踏まえたうえで,お客様にとってよい形を模索するのに時間がかかりました。

俺たちのしんごろいどを信じろ