https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180608-00000024-nkgendai-base

「先日、アルメンゴが球団から厳重注意を受けました」(球団関係者)

 昨季まで中日に在籍していたジョーダン・アルメンゴ(31)のことだ。2年間で12勝の実績を買われ、左腕不足解消の切り札として獲得。
中日時代の約2・5倍となる年俸7480万円の“大枚”をはたいたものの、春季キャンプでコンディション不良を訴えて二軍落ちすると、二軍での登板もないまま、4月末には検査を理由に米国へ帰国してしまった。再来日は未定のままだ。

 状態を心配する関係者の思いをよそに、検査を受けているはずの米国で写真投稿サイトの「インスタグラム」に近況を次々とアップ。
それも、帰国が発表された日に子供との2ショット写真、その3日後には妻との2ショット、さらには子供や犬と戯れるショットと、楽しげな写真を連発投稿するなど、とても「コンディション不良」には見えないのだ。

「球団から大目玉を食らって、投稿頻度は少しだけ減った。でも、写真のアップは続けている。球団は呆れています」(前出の関係者)

 インスタグラマーとなったアルメンゴが再来日する可能性は低いとサジを投げたのか。球団は問題児に見切りをつけ、補強の動きを見せている。
編成担当が渡米して選手をリストアップ。投手を中心に調査が進んでいるという。来月あたり、新顔が増えそうだ。