成人年齢の引き下げは07年に成立した国民投票法で投票権年齢を18歳以上と定めたことがきっかけで動き出した
16年施行の改正公選法では18歳選挙権も実現した
こうした流れは若い世代が社会で存在感を高めることにつながる
主要国でも18歳以上を成人とする国は多く国際的な標準に合わせる狙いもある