えいが。

日本映画
邦画の場合単純に作品人気を考慮してしまうわけにもいかず、出演者による
ブーストがかかるのが怖い点。その意味でアウトレイジは他作品に比べると
若干特殊な存在で、監督兼主演のビートたけしの存在を加味しても上位は困難。
過去受賞作に言及すると幅広い層の支持を得た作品や観た人に意外性を強く
印象付けた作品が目立つ。今年の国内興収はコナンが強いが過去受賞してないため
期待薄。その他や膵臓に期待。


外国映画
投票締切が12月25日であることから12月公開のスターウォーズは苦戦、
あるいは駆け込みで投票されてからくも上位に食い込めるかといった
ところと予想。過去の受賞作品から読み解くと、人気作品が受賞して
いる傾向があり、その意味でジャン先生セレクトは妥当で中でも美女と野獣が
頭一つ抜けている。昨年は豊作でどの作品が受賞してもおかしくない
観点だとその他も侮れない。


参考になれば幸いです。
洋画は重さを感じるのも大事。