「何だ、あのフォーメーションは・・・」
「守りのエキスパート大石を軸に、あえて菊丸を後ろにすえる。
 そして相手の一番近い場所から状況を判断し、
 大石がゲームメイクする」
「それだけじゃない。2つのレーザーの内、1つを封じている」
「本当だ。さっきから柳生はレーザーを打てていない!」