Fateは名作だの良作だのという枠を飛び越えて、
今やノベルゲームの聖書ですからね。
エロゲーを超越して、芸術の域に達した文学作品。
きのこ先生だからこそ、成せた偉業だと言えるだろう。
実際Fateに影響を受けて人生観すら変わった人間もちらほらいる
空の境界といい、きのこ先生ほど「人間の闇」を描けてる作品は近年にはちょっと無いよ。
よく勘違いされているがな、「ライトノベル」という呼称は相応しくないよ。重厚さが半端じゃない。
更に付け加えるなら
奈須きのこの文学とは単なる伝奇ではない
あえてカテゴライズするならば「新伝奇文学」ってとこかな?