【長文注意】

パチ屋の経営をやってたダチが丁寧に説明してくれたことなんだけど、
「なぜパチ屋だと連続で大当たりを引きまくる客と、まるで当たらずに全財産を失う客とに、安定して明暗が別れるのか?」
答えは、敢えて古い擬似乱数を用いているからというハナシだった
昨今の技術の進歩によって限りなく自然乱数に近い乱数を生成するMPUを生産することは可能になってきている
しかしながらこれをパチンコの台に運用すると(論理的には)全ての台が1日で収束して全ての客が大体同じような結果となる、つまり大当たりも大外れも滅多に出ない
これでは客の射幸心を煽れないし儲からないから、以下のような「カラクリ」を仕込むということである
すなわち、パソコンとかインターネットじゃなくてまだマイコンとかパソコン通信だとか言われていた時代の化石のようなチップを意図的に台に埋め込む
そこで生成された擬似乱数は自然乱数とは程遠いものとなる
サイコロ100回に例えると、1の目が13回連続で出てそのあと87回振っても1が全く出ないといった事象が頻繁に起きてしまう、つまり「波」が異常に荒く「癖」も強いということである
もちろん試行回数をどんどん増やせばサイコロの全ての出目は1/6に収束する、だから詐欺ではないというのがパチンコ業界の言い分である
このカラクリがスマホゲーのガチャシステムにバッチリ継承されているということ、仕組みは根本的には同じというハナシであった

ここまでお詠みになられた賢明な紳士淑女の方々には言うまでもないことであリますが
☆5ロキドさんが5回いらっしゃったことも、☆5マイティ先生が続けて訪問されたことも、皆様の「リアルなラック」とは、ある程度切り離して考えた方が精神衛生上宜しいのではないかということです
元よりそういう仕組みらしいので