宮下:プレイヤーの気持ちっていうのもすごく大事な要素です。我々には色々なSNSとか直接お問い合わせだとかそういったとこでユーザーさんの声を聞くことはすごく多い。
例えば、「《次元の魔女・ドロシー》はすごく強すぎる。ナーフしてくれ」みたいな声がたくさんありましたが、先日、日本向けの「シャドウバース 公式タクティクスガイド」という攻略本を作ってもらって、
出版社さんにユーザーアンケートを取ってもらった時に人気のカードナンバーワンもやっぱり《次元の魔女・ドロシー》だったんですね。
そういうことで、すごく嫌われるカードっていうのは確かにあるんですけど、そういったカードは裏を返せばすごく好きなファンの人も多いカードであったりします。
どちらかというとインターネット上ではネガティブなコメントの方が多く出がちなんですけれど、やっぱりファンはいます。
そういったネガティブなメッセージだけを受け取って修正してしまうと、修正後に「なんで私の好きなカードを変えたんだ」となってしまいます。
なので、そういったフィーリングは尊重しているんですが、そのフィーリングだけを理由に変化をさせると逆に思っている方から結局不満がでる。
そういう意味で色んな方に納得していただくために、データというものを第一に考えてカードを変更しています。



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