椎名林檎の「加爾基 精液 栗ノ花」って名盤だよな [転載禁止]©2ch.net
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通して聴かないと意味がない、これぞまさにアルバム
こういうアルバムは最近は見ないねぇ 若さ 衝動 哲学が産み落とした傑作
感情だけで物語を作る世界観と雅な言葉使いが何かたおやかで古臭く、それが実に良い
日本の音楽史においても此れを越えるアルバムは見当たらない あんまり好きじゃない
勝訴が一番好き
加爾基は何か全体的に暗い 何年か前に鳥居みゆきのパクリみたいなメイクと衣装で拡声器使って歌うライブをTSUTAYAのdvdで見たけど
今気付いたが拡声器もhideのパクリだったんだな
曲自体は良かったし独創的だと感心したんだがガッカリだよ
五輪の佐野と同じでパクり常習犯と知っててぃんぽごと萎えたわ やっぱりカルキが一番好き。何が良いかというと林檎の独特な日本語の回し方と控えめな演奏(宗教、葬列は好きだけど煩すぎる)が極まってるから
とくにとりこし苦労からポルターガイストまでが好き
あと意識と迷彩はどっちもシングルバージョンのほうが良いか
重いベースから入るより、雨音の向こうから囁くような歌い出しの林檎の色っぽさとかサクッと演奏終わるところとか良い
宗教と葬列は壮大なものじゃなく演奏はもっとこじんまりしてたほうがよかったな カルキは最初取っ付きにくいが、
聴きごたえがあるよね おたいじにが好きだけど、本人はあまり好きじゃないって言ってたな 良い作品なのは間違いないけれど、完成度を上げるために色々徹底しすぎたせいで
林檎のイメージが完璧にこれで固まっちゃって後々本人にとってそれが
ミュージシャンとして大きくハンデになってしまった感じがある 個人的にやっつけ仕事ととりこし苦労の2曲が要らんかった こういう問題作にありがちなパターン
今までの作風と全く変わってファンが拒絶反応
↓
酷評&売り上げ撃沈
↓
時が経つに連れて、見直されてくる
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酷評に対する反発で過大評価
カルキも例に漏れずこのパターンを踏襲している
個人的には、酷評されるほど悪くもないけど、絶賛するほど良くもないと思う。 何年経っても色褪せない名盤だわ
100年後ぐらいには正当に評価されてると良いな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています