ウレタンゴムは化学結合により、ポリエステルタイプとポリエーテルタイプに分けられます。

(1)ポリエーテルタイプ
■メリット
軟質から硬質まで幅広いゴム製品を作ることができます。
また、機械的性質、耐熱老化性、耐磨耗性、耐化学薬品性があります。
■デメリット
構造上、加水分解を起しませんが、耐熱水性に劣ります。
またポリエステル系に比べ、耐寒性やゴム弾性には優れていますが、機械的強度に劣ります。

(2)ポリエステルタイプ
■メリット
機械的強度が高く、広範囲の物性を持つ製品を作ることができます。
ポリエーテルタイプ同様、機械的性質、耐熱老化性、耐磨耗性、耐化学薬品性があります。
■デメリット
ポリエーテル系と比較して機械的強度は高く耐寒性が悪いといえます。
また、加水分解による劣化が懸念されるので、水周りでの使用には向きません。
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Fire はなに使ってるのかな
2ほど、機械的強度ってのは要らない気がするし、
1ならそんなに神経質にならなくっていいんだけどなあ