音信不通のカナブーン飯田“嘘つき”手口
https://bunshun.jp/articles/-/12381

大阪市で生まれた飯田は、地元の中学を卒業し、市内の私立高校へ入学した。
軽音部に入っていたという飯田。放課後は部室に入り浸り、ベースを弾く毎日を送っていたという。

学園祭で曲を披露したこともあったけど、全くモテるタイプではなかったですね。そのくせ、男友達と
女の子の話をしても、『俺、女に興味ないから』と場を白けさせる。不良にはヘコヘコするけど、
進学クラスの大人しい男子には偉そうで、突然暴力をふるうこともあった。休み時間に同級生をドアに
挟んで虐めているのを見たことがあります」(同前)

「すぐに分かるような嘘を平気でつくヤツやった」別の同級生が振り返る。

「昔からすぐに分かるような嘘を平気でつくヤツやった。ある日、『曲作って来たで』と自信満々に楽譜を見せてきた。
でもそれ、バンプの曲をそのまんまパクった曲だったんですよ。軽音部の仲間にはすぐにバレて、問い詰められたら
『たまたまや!』って最後まで言い張っていました。

まったく女性と付き合ったことがないのに『他校に彼女がいる』と嘯き、周りから『学校名は?』『名前は?』と聞かれて
も答えられず、逆ギレしていた。入部当初は『モテたくてバンド始めた』って恥ずかしそうに話していたのに、その話を
蒸し返すと『違う。音楽が好きやからや』って。飯田はいつも言うことが二転三転するんです」