TFM番組審議会より聴取率に関して(長文)
https://www.tfm.co.jp/company/pdf/news_07a2cfcd627cb2106c758ddf053a91475b471a670c4b2.pdf
■2018 年 4 月度 聴取率調査結果について
2018 年 4 月度の首都圏ラジオ合同聴取率調査結果が、ビデオリサーチより発表されました。(調査対象期間:2018 年 4 月 16 日〜4 月 22 日)
当社コアターゲット M1F1 層(男女 20〜34 歳)の全日平均において、前回 2月度からスコアを下げる結果となり、今回は在京で同率 2 位となりました。
今回の傾向としまして、これまで順調にスコアを確保できていた F1 層、20 代女性といった女性層の落ち込みが大きく、特に平日ワイド帯での低迷が影響しました。
本年 4 月改編において、早朝帯の生放送枠新設や内容ブラッシュアップで課題点を強化するべく臨んでおりましたが、
レギュラーの生ワイド番組を中心に聴取分数の落ち込みが大きく、編成面で課題を残す結果となりました。
また、在京 AM 局もこの 4 月改編で若者層ターゲットへシフトした新番組をスタートしており、競合他局の研究も急務と認識しております。
今回の結果を受けて、当社番組の細部に亘る総点検はもちろん、今一度編成論の原点を見直し、
ターゲット層にとって真に共感と関心が得られる放送になっているか日々議論を重ね、編成制作局一丸となって次回対策に備えて参ります。