きょうのTBSエキサイトベースボールSP
聴取率週間なのに、提供は崎陽軒1社のみ・・・

『TBSラジオ野球中継撤退確定』なら、
TBSスポーツアナはある程度BS・CSでも実況を担当ができるが、
テレビ実況よりもラジオ実況のほうが「アナウンス技術」の面では難しい。
例えば、実況アナが一旦管理職異動やスポーツ以外の番組担当で実況を離れた場合
再度ラジオ実況へ復帰するのはかなり至難の業。

CBC塩見アナの場合、スポーツ部長へ異動後2年でアナウンス部復帰するも
テレビ(CS)実況とテレビ(地上波も含む)・ラジオのレポーターしか担当しない。
塩見アナ本人も「もう以前のように実況できない」と話していた。

視点は少し違うが、カンテレ岡安アナもかつては競馬実況のエース(GTも数多く実況した)だったが
夕方のワイドニュース担当に専念するため、今年の春まで約10年競馬実況を離れた。
そのニュース担当を離れ、現在は「競馬中継の情報アナ」を担当。
これもまた岡安アナもブログで「さすがに今では競馬実況はできませんが・・・」とのこと。

これをTBSスポーツアナに当てはめると、やはり来季以降もラジオ実況ができるようアナウンス技術の維持は必須
つまり「技術協力」の形で、2局体制の北海道・名古屋・関西・福岡向け裏送り実況が残るのでは?
あるいは、来季以降野球中継は首都圏のみ球団別に分担するとか(基本NRN(LF)主体で、そこへTBSとRFが業務提携)

【例】LF:ヤクルト主催・巨人主催、TBS:DeNA主催、RF:巨人主催(裏送り)・ロッテ主催(裏送り)、QR:西武主催(裏送り含む) 

こんな感じになるといいのになぁ・・・(あくまでも個人的意見です)