国がロナプリーブの外来点滴を認める検討に入った。 

抗体医薬品は、輸注反応が注意を要する副作用で、全例入院して24時間経過観察する理由も理解できます。

しかし、がん治療では、リツキシマブ、トラスツズマブ、ベバシズマブなどの抗体医薬品では、患者状態がよければ、外来点滴して日帰りしているケースは少なくない。

それを考えるとロナプリーブで全員強制入院させる理由はあまり科学的とは言えない。

おおきな前進だと思う。