エンジンとバッテリーを比較するの場合に一台、一日、一回の使用を想定したって非現実やで。
バッテリーの容量低下や寿命、機械の消耗や買い換えを考慮したら最低5年スパンくらいは想定しないと。
俺は混合燃料1リットル分の作業量をこなすのに必要なバッテリー容量をだいたい300VAhと推定して計算したけど(18V6Ahのバッテリーなら3個36V5Ahなら2個)、
重量は容器に入れた混合燃料がジャスト1キロ、バッテリーなら2キロは超えるから作業量が増えるほど重量差はバッテリー不利になるのは間違いないよ。

これで一日作業するのに要する燃料量とバッテリー個数は割り出せるから初期コストは判明する。
次に年間の使用日数と、5年だから5倍に掛け算すれば、燃料のコストは出る。
バッテリーは大目に見て300回使うと容量低下で廃棄として買い増しの費用が発生する。
仮に一日5リットルを年間100日使用、ガソリンリッター140円、混合オイルが50:1でリッター2000円として、バッテリーは18V6Ahをひとつ15000円としよう。
5年間で混合燃料は45万円、バッテリーは一度買い替えで45万円になるちなみに翌年には燃料54万に対してバッテリーは二度目の買い替えで67万を超えるw
しかも装備終了は混合燃料5リットルが容器込みで約5キロなのにバッテリーは15個で10キロ超えだよ。
だからどう考えても、電気のない場所で一日中使う用途にバッテリー機は代替品とはなりえないことが分かる。