JA全国監査機構には致命的な問題と欠陥がある。
監査理論は組織的な監査であるが、営業マンのように
JAに出向いて各地のJAの本店と支店と現業施設の
建物のなかでJA監査業務を実施する担当者たちは、
学校卒業前には志望してはいなかったJA監査業務の
専従担当者が多いという事実だ。

農学部の和牛の畜産学科を卒業していてJAの貸借対照表と
損益計算書と剰余金処分案や組合員配当計算や
税務申告書の監査業務の担当者として人事異動命令を
受けて席に座ったからといって専門知識や
業務経験と才能が手に入る訳では無いのに人手不足
を理由に秋田県内ではJA全国監査機構の
秋田県監査部長は人事異動でつじつまを合わさせられ
て肩書き経歴を会長から付けられてきて2018年に
なっている。

秋田県大仙市の中心地でJR大曲駅近くに本店が
ある「JA秋田おばこ」は組合長がJA秋田中央会の
職員の昇格人事に会長と組んで介入するので
怖くて違反を見つけるJA監査業務は出来ないはずだ。

JA監査の職員は非主流派とJA秋田中央会の職員人事の
歴史があり風土でしては合理性のある人事組織づくり
に失敗した民間法人がJA秋田中央会だ。