>>250 の続き

秋田県農業協同組合中央会の男性職員たちのための正式な軟式野球部では、
部費を給与から月500円を総務課の給与係が天引きして、部員全員から
「一般仮受金」としてまとめた金額を「軟式野球部の信連普通口座」に振り込む正式な業務が平成8年6月30日まで存在した。

平成5年までには部員のまま毎月給与支払日に部費を払い続けてきた課長級以上の正職員たちが、昔の若いときと違って、
今は土曜日の練習にも何年も参加していないから中央会野球部はもう引退だと言って、
自主退部した40歳以上の正職員が赤石岑夫(あかいしみねお)と粟津為勝(あわつためかつ)と千葉勘逸(ちばかんいつ)と
武田進(たけだすすむ)と佐藤実(さとうみのる)と小玉陽三(こだまようぞう)と佐藤利隆(さとうとしたか)と
佐藤直人(さとうなおと)と荒谷桂公(あらやけいこう)と福原堅悦(ふくはらけんえつ)らであった。

なお、女性の正職員の余暇と他県中央会との試合のために、
背番号つきの白色とダークグリーン色のユニホームをそろえた正式な
6人制女子バレーボール部も平成5年まで秋田県農業協同組合中央会に存在していた。