日本とオランダのトマトの施設園芸栽培の比較だが、ここまで差があると、どんだけ日本の農業はダメなのか、
農協と農政はユルキャラ造りでイメージ戦略ばかりに金と時間をかけてどうしようもないと言うしかない。
オランダのトマト相場は、日本の3分の一でトマトの租生産額が同じ
だから単純に考えれば、オランダは日本の3倍の量のトマトを生産している。
そしてオランダの生産者数は、358人で、日本は約20,000人!

https://www.projectdesign.jp/201308/agriculture/000708.php
≪事業構想≫日本農業が変わる オランダ・日本の合弁で先端農業

【上記記事より】
日本とオランダのトマト施設園芸の状況

トマトの施設園芸栽培においては、10aあたりの収量はオランダの70tに対して日本は
15tと5倍の差があり、労働時間あたりの生産性においては9倍近くの差がある。

         オランダ         日本
施設園芸経営数..約8,500人......................約75,000人
施設園芸総面積..10,240ha.......................57,780ha

トマト生産者数..358............................約20,000
トマト施設面積..1,628ha........................7,714ha

トマト収量......70(〜80) ton/10a...............15(〜25) ton/10a
投下労働時間....990時間/10a....................1897時間/10a

労働最低賃金....10.8ユーロ/時間................700円/時間
労働生産性......70kg/時間......................8kg/時間

トマト相場......100円/kg.......................300円/kg
トマト租生産額..約1,800億円(うち輸出が80%).....約1,800億円(100%国内市場)

★★★★★ 農協はホントにうんこ! ★★★★★