宮崎の畜産農家への口蹄疫の補償等 (平均一戸に一億円)

  評価額の1/5 共済金
  評価額の4/5 家伝法の手当金(いわゆる時価評価による全額補償)
  評価額の1/5 県の経営再建支援補助金 (経営再建支援に対する補助)
  13〜193千円/頭 経営支援互助金 評価額の約30% 畜種ごとの単価設定

宮崎県 畜産農家に対する補償概要
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000142156.pdf

評価額は市場価格より高い。
患畜を殺処分すると上記全部もらえるので、総額は通常の売値の150%以上。

繁殖牛の具体例、30万で買った子牛を一年ほど育てたら、補償金等が150万。
飼育コストは十万円強程度。

このほか、義捐金、税金数千万円免除、保険料・年金・学費免除、無利子融資、
消毒液寄付、人件費補助、えさ代補助金、燃料代補助金などもある。

畜産農家の手元に残る金は例年の10倍。


元知事公式ブログ そのまんま日記
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10736618336.html
>手当金等の支払い対象の総数は、ワクチン接種分と疑似患畜分を併せて1,379件で、
>因みに手当金見込額は、ワクチン接種分(約240億円)、疑似患畜分(約288億円) 
>総額(約528億円)になります。

手当金(補償金)だけで一戸平均4000万(=528億÷1379件)
このほか、共済金、支援金、その他優遇措置が数千万円分。