吉田美月喜、役を射止めた決め手は「精いっぱいのおしゃれ」だったトレーナー(映画.com)

吉田はオーディションで主人公を射止めたが、まつむら監督は「あまりにも洗練されていないトレーナー」が決め手だったといい、「会った瞬間に(役名の)千夏がいたと思えた。天真爛漫な子どもの部分と自分で語れる大人の部分、どちらにも転がりそうな一瞬を切り取りたかった」と説明。吉田は苦笑しつつも「私ができる精いっぱいのおしゃれだったんですけれどね。でも、自分自身のことを詳しく優しく聞いてくださる監督さんと一緒に映画をやりたいと思った」と笑顔で話した。