Q. あなたは一般庶民を見下しているのか?

僕はオリジンでのり弁以外の弁当を買えない、むしろのり弁すら高いと感じるレベルの貧困を経験した事で
一般庶民の気持ちにかなり寄り添った考え方が出来るようになった。
大富豪になる前に一般庶民の貧困の苦しみを経験出来た事は良い人生経験になっている。
漫画で成功したあとは二度とそんな時代は来ないので、それはそれは貴重な経験なんだ。

Q. 貧困は苦しい?

毎日、どっかに財布落ちてないかなあ…と思いながら道を歩いている(笑)
生活苦というのはそういうもんなんだ。
誰か間違って札束が沢山入ったバッグを公園のゴミ箱に捨ててないかなあ…
そんな美味しい話ないかなあ…リアルにそんな感じだよ(笑)
だからと言って泥棒しようとか、万引きしようとかって事は思わないけど
人によってはそこでアクセルを踏んでしまう人も居るんだろうなあというのは感じるよね。
本当、1万円だけでも全然違うからね。
毎月1万円 生活費が増えるだけで、月イチのステーキが週イチくらいで食べられるわけだから
それだけで人生が楽しく感じられるものだ。
これまでお金に余裕のある時代もあったし、その時代は食べたいものを自由に食べられた。
その時代を懐かしく感じたりするものだけど、逆に食べたいものを食べるのは当たり前だという感じだったから
今、月イチで食べてるステーキほど食の幸せを感じ取れてはいなかった。
だから…本当、良い経験が出来てると思うよ。
僕が大富豪になったら、生活に苦しんでる多くの人に寄り添ったプレゼント企画を毎月行いたい。
毎月3回だよ、毎月3回プレゼント企画を行うって、なかなか居なくない?
偽善とかじゃなく、自分自身の経験から、こんな人が居たら素敵なのにという人になりたいんだ。