ナンノバッシングは女性誌ばかりだったから男性ファン中心のナンノの人気にはあまり関係なかったと思う。
女性ファンも少数いたが小さな子供が多かったから女性誌は見てないと思う。
事務所の独立騒動もファンが離れる原因にはならなかったと思う。
ヌードでファンが減ったということもないだろう。

ナンノの人気が凋落したのは髪をショートにしたことが一番の原因だったと思う。
あれで大量にファンが離れてしまった。
そしてシングル曲へんなの!!を中心にした急激な路線変更でとどめを刺してしまった。
フアンの多くはショートでない髪型のお嬢様路線が好きだったんだよ。

追いかけたいので宮沢りえと共演して主演のナンノより宮沢りえのほうに世間の脚光が当たってしまったこともまずかった。
そういう意味であのドラマに出たのは結果的には失敗で出るべきではなかった。みすみす宮沢りえの飛躍に力を貸すことになってしまった。
このドラマ当時週刊誌でナンノから宮沢りえへのアイドルの新旧交代と書かれていて、ナンノはアイドルとしてはワンポイントリリーフ的な存在で
宮沢りえこそ正統派のアイドルを引き継ぐ存在でその交代が起こったと書かれていて読んでいてとても悔しかった。ナンノこそ正統派アイドルだと思っていたからね。
時代の趨勢と書くのは少し悲しいが、そういう新しいアイドルが出てきたこともファン離れの一因にはなっていたとは思う。