キャサリンの日本語発音は正直日本人にとって不快だった ローマ字台本を英語並の無茶なスピードで読み飛ばした
日本語は相手に意味と気持ちを込めるために抑揚や強弱、単語をあえてゆっくり話して相手に伝えたり英語とは違う 彼女はそれを無視した。
マッサンではスタッフが根気強くオウム返しのオウムのように彼女に教えた部分だ。それがショートカットされたのだからとても楽だったろう。
朝ドラで半狂乱になったというからマッサンスタッフの意図は全く伝わっていなかったし、キャサリンでもそれに思い至ることもなかったのだろう。
エリーちゃんを応援してやろうと13%超からスタートした視聴率は聞くに耐えない日本語に脱落して時間ごとに低下した。
キャサリン2はさらにひどくシカゴ後の長期本国バカンスで日本語も忘れ去ったようだった キャサリン2の低視聴率はシリーズ化を
もくろんだテレ朝の野望を打ち砕いた。唯一の救いは谷原との英語発音日本語字幕部分のみだ。
何なら全編英語発音日本語字幕のほうが良かったと思った。キャサリンの日本語が流ちょうで日本文化と歴史に造詣があるという設定が無理だったのだ。
彼女は泣いて頼んで「初来日で日本語がたどたどしいキャサリン」という自分の身の丈に合った役・自分でもやれる役に変更してもらうべきだった。
でもそんな感性が彼女に少しでもあったら本国で少なくとも女優という名の職にはついていただろう。