のんの両親は中卒で10代で、のんと妹を年子で生む、当時の社会不適合者のキチガイ。

肉体労働で疲れていても、人を殺すことは肯定されない。
父親の奪った命は重たい。

そんな状況でも、自分だけはスポットライトを浴びたいと願うのんに、当時のファンの多くが離れた。
一方で、自分さえ良ければと願う姿は、狂暴なカルトファンを集める基礎となった。