“カメレオン俳優”にはなれなかったようだ。
1月27日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に俳優の大沢たかおが、
31日公開の『AI崩壊』で共演した岩田剛典、賀来賢人とともにスタジオに登場した。
その際、大沢の姿を観た視聴者からは『太った』との指摘が相次いでいる。
「大沢といえば、昨年公開の映画『キングダム』で“天下の大将軍”王騎を演じるにあたり、
役作りで15キロの増量に挑んだことが話題を呼びました。彼の演技については賛否ありましたが、
どうやら元の体型には戻せていないようですね」(芸能ライター)
役作りによる体重の増減といえば、鈴木亮平が有名だ。
通常77キロほどだという鈴木ですが、2015年のドラマ『天皇の料理番』(TBS系)の時は5
6キロまで減量。それが一転、18年のNHK大河ドラマ『西郷どん』では、
100キロ弱にまで増量させている。大沢も『キングダム』公開時の番宣では、
焼肉、ドーナツ、プロテインを胃に放り込んでいたことを明かし、
衣装合わせでは『次回の衣装合わせまでに2センチ大きくなります』と宣言するなど大増量に成功。
本人も自身のプロ意識や体づくりを“どや顔”で語っていたものでした。
しかし、よくよく考えれば15キロとはいえ、一般的に中年男性は激太りしやすい。
その後、元の体型に戻してこそ、あの時の役づくりが称賛されるべきでしょう」(前出・芸能ライター)
どうすれば痩せられるのか、大沢は「AI」に聞いてみてはどうか。