市原隼人 略歴
小学5年生の時、渋谷でスカウトされ現事務所に所属。
初めての仕事はCM日清食品 「Spa王」 たらこ役。
2001年、映画「リリイ・シュシュのすべて」で主演、同作品で注目を浴びる。
2002年、「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」大久保晃弘役(田中伸彦に交代)で出演したが、一話限りで降板、
クレジット、エンドロールにも名前が記載されず、所属事務所サイトからも記述が削除された。原因は先輩と乗っていた
バイクで事故を起こした為(先輩は死亡。『黄泉がえり』の特番で、先輩が亡くなったことを語り号泣した。)
2004年、「偶然にも最悪な少年」カネシロヒデノリ役で日本アカデミー賞新人賞受賞。
2007年5月25日、愛車の黒のキャデラック(乗用車)に友人を乗せ運転中、川崎市高津区の交差点で丁字路交差点で
左折しようとしたところ、直進してきた主婦の乗用車と衝突する事故を起こした。神奈川県警高津警察署は市原隼人を
業務上過失致傷容疑で近く書類送検する方針であることが同年6月に報道された。この件について、週刊新潮、夕刊フジにおいて
市原が(主婦に「市原君?」と聞かれ)「似てるってよく言われるんですよ」「僕は100%悪くないですから。注意してくださいね」と発言、
事故の現場検証の際、喫煙したり、警察官に対して、携帯電話を投げつける等、粗暴な対応をし、後に事務所関係者と共に主婦宅を訪れ、
泣きながら土下座し謝罪したと報道されている。尚事務所のコメントとして「乱暴な言動の話は聞いていない」としている。
尚、この事件が週刊誌等に取り上げられた直後、花王メンズビオレのイメージキャラクターを降板。
市原が全面的に起用されていたメンズビオレの特設サイトが削除され、以後CMは流れていない。店頭POP等も除去され、
一切の広告に出なくなった。上記の事件に関して後に事務所の社長名義で謝罪文が事務所サイトに掲載された。
尚、市原本人のこの件に関するコメントは一切無い。