例えば、台湾の例を見てみよう。
台湾というのは戦後になって国民党が中国語教育を強制したのだが、台湾では元々、中国語をできる人がほとんどいなかった。
そこに中国語を強制してどうなっか?
台湾の人は教育熱心で進学率も高いのだが、台湾の大学はアジア大学ランキングの10位に一つも入ってない。

それに対して、漢字を廃止した韓国の大大学は二つ入っていて、英語を公用語にしたシンガポールの大学は二つ入っている。香港は三つだな。

中国語の採用が台湾の発展を阻害していることは明らかなんだよ。


アジア世界大学ランキング2018
<総合ランキング>
1位 シンガポール国立大学(シンガポール)
2位 清華大学(中国)
3位 北京大学(中国)
4位 香港大学(香港)
5位 香港科技大学(香港)
5位 南洋理工大学(シンガポール)
7位 香港中文大学(香港)
8位 東京大学(日本)
9位 ソウル大学校(韓国)
10位 KAIST(韓国科学技術院)(韓国)


国民の所得も台湾よりシンガポールの方がずっと多い。台湾の国民党は無能な政権で会ったことは明らかだな。