KGBの怖さを知るボリスの立場が現れてるシーンとしては4話目終盤じゃないかな
事実を公表しない代わりに他の原発を修繕させる取引を持ちかけるでしょ
そうしないと殺されちゃうよって
ソ連時代の原子力政策は建前上世界最高の水準であらねばならずこれに反する事実の全ては闇に葬られるのはボリスには最初から分かってたことでさ
ただ実際に命懸けで現場の処理を担当したことで事の重大性に気がついたんだろう
まあ結果的にレガソフが全て暴露する訳だけども
ボリスからしてみれば裁判をうち切ろうとした検察を一喝して最後までレガソフに証言させることが精一杯だったのだろう
でもそれを臆病だとは思わないよ