各地に派遣された警察部隊
■ポーランド総督府
 ポーランド占領後、第1次大戦前までドイツ領であった地域はドイツ本国に編入され、
残りの地域は「ポーランド総督府」として統治され、さらに「ワルシャワ」、「ラドム」、
「クラクフ」、「ルブリン」の4管区が設けられました。
各管区にはそれぞれ1個警察連隊は駐屯することとなり、
合計で13個警察大隊(将校219名、下士官・巡査8,245名)の警察部隊が派遣されました。