1920年6月6日の国会選挙でドイツ社会民主党を中心とした政権が崩壊した後、
中央党を中心とした連立政権の時代が始まる。
小党分立のヴァイマル共和国においては連立内閣となることが前提であり、
中道の中央党は左派・右派のどの勢力との連立も可能であった。