中央党(Zentrumspartei)は、ドイツのカトリック系政党。
1870年に創設され、帝政期とヴァイマル共和政期の議会で主要政党の一つとして
活躍した。現在も存在はしているが、連邦議会においては1957年以降議席を有し
ていない。ただ連邦議会における二大政党のキリスト教民主同盟とキリスト教社会同盟
は、人脈的にこの政党の流れを汲んでいる。