46歳で乳がんを経験した山田さんは
「キャシーは私と似てるなって思いました。私もがん経験者で、もう8年もたったのですけど、講演もさせてもらったりして、
自分のがんのことを笑いながらしゃべる人は私が初めてなんですって。
やっぱりがんというのは不治の病というイメージもありましたので、どこか捉え方が暗いですよね。
でも、残された時間をどう生きていこうかと考えると……クヨクヨしていられない。
私もそれまではクヨクヨしたこともありましたが、そんなことはいい、今やりたいことはコレだ、ということがハッキリとしてくる。
生き方が非常に充実して、明るく前向きになったんですね。そこがちょっと似てるなと思いました」と共感したようだ。