ミニ番組「わたしのbig C」には原さん、山田さん、平松さんのほかに医師の目線でこの作品について語るおおたわ史絵さん、フリーアナウンサーで31歳で胃がんの診断を受けた黒木奈々さんが登場する。

 30代で子宮頸(けい)がん、子宮体がんと2度のがんを経験した原さんは
「私にとって『キャシーのbig C』は『いつか、必ず。』です。人はいつか死ぬ。それは誰にも必ず訪れること。『キャシーのbig C』はそれをすごく、また私に思い起こさせてくれた。
『ああやっぱり向き合わなきゃダメだな、いろんなことに』『逃げてちゃダメだ』ということ。
そういうものをどんなに若い人でも、年を取った人でも、何か自分なりに感じてもらえるきっかけになる、そんなドラマだと思うんです」と話している。