だいたい中世城塞都市の中にいる群衆が、一般市民なんて考え方はないから
攻城戦が始まる前に戦争に巻き込まれたくないもしくは、的に賛同するなら
城から出て行くし、城主側に味方する人間は城内に入ったり止まったりする

城内の人言は兵士も商人も敵側という認識が一般的

そのために兵糧攻めとか市民を締めあげる戦法が出来たくらいに
城内の市民は的の兵站を握っている

自軍の損傷を軽微にするために事前に、城内の市民や兵士を焼き尽くすのは
当たり前の話
捕虜に兵士を殺すなとか(ハーグ陸戦条約)やジュネーヴ条約の成立後の話かよ
と思うくらい不自然
自軍兵士に寝返らない捕虜を生かすことは兵料の無駄や監視する兵士の
負担にしかならないので捕虜は殺すのが一般的

この辺すべてが現代アメリカの道徳や思想で描かれており
物語という世界を無視している