「映画 中二病でも恋がしたい! ‐Take On Me‐」スペシャルイベントレポートが到着!

2018年1月に公開され、大ヒットを記録した「映画 中二病でも恋がしたい! ‐Take On Me‐
」のスペシャルイベントが10月21日、東京・品川インターシティホールで開催され、富樫勇太役・福山潤さ
ん、小鳥遊六花役・内田真礼さん、丹生谷森夏役・赤ア千夏さん、五月七日くみん役・浅倉杏美さん、凸守早苗
役・上坂すみれさん、そして「中二病でも恋がしたい!」シリーズの主題歌を担当したZAQさんが登壇しまし
た。

まずはZAQさんが映画のOP主題歌「JOURNEY」を歌唱し、会場の温度を一気に上昇させました。続い
てキャスト陣が中二病ポーズをキメながら登場。この日の女性キャスト陣の衣装は、本作のために結成されたユ
ニット・Black Raison d'etre(ブラックレーゾンデートル)としてPVを撮影した時以来
となる「ゴスロリ衣装」で、福山さんも全身黒づくめの衣装で登場し、客席を盛り上げました。

最初のコーナーは「6年後でも記憶に残したい!」。TVアニメ・映画すべてひっくるめてアニメの第1期から
数えて6年経った今でも記憶に残っているシーンをキャストが挙げていきます。ZAQさんは、アニメ第1期の
11話で展開された勇太と凸守のやりとりを挙げ、「凸守が、勇太が思っていることを代弁してくれているのが
すごく切ない」と語りました。上坂さんはアニメ第1期で凸守がプールで発したセリフの元ネタの作品について
熱弁。赤アさんは、森夏と凸守が身振り手振りでやりとりしているシーンで「声は聴こえなくても、ふたりの動
きだけで何をしゃべっているのかが分かるところがすごい」と回答。内田さんは六花が勇太からチョップされて
「あうっ」といってしまうシーンの詰め合わせ。「アニメ第1期から映画まで一貫して変わっていないところが
印象的」、福山さんが挙げたのは映画のクライマックスの勇太と六花のシーンで、「お互いにすべてを受け入れ
たことが、大人への階段を登っていくさまを如実に表している」と「中二病でも恋がしたい!」シリーズを絶賛
していました。