【Dlife】グッド・ワイフ part2【ネタバレ禁止】
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ご注意:Dlife未放送分のストーリーに関わる話題はご遠慮ください
【キャスト】
アリシア・フロリック 演:ジュリアナ・マルグリース/声:野沢 由香里
ダイアン・ロックハート 演:クリスティーン・バランスキー/声:小宮 和枝
ウィル・ガードナー 演:ジョシュ・チャールズ/声:田中 明生
カリンダ・シャルマ 演:アーチー・パンジャビ/声:米倉 紀之子
ケイリー・アゴス 演:マット・ズークリー/声:茶花 健太
【放送日】
吹替/月曜日 21:00〜
字幕/日曜日深夜 25:00〜(月曜日 1:00〜)
Dlife公式サイト
http://dlife.disney.co.jp/program/drama/thegoodwife_s1.html 「(ピーターは)学校で話してくれたんです、いじめについて。
『人は自分と違うところばかりを見て、本当の相手を知ろうとしない。
人生を豊かにするにはその相手とランチすればいい』って。
もっとうまい言い方でした。
でもその翌週、学校の雰囲気が変わったんです。
言葉にそんな力があるとは思わなかった。彼は人を変えたんです。
ほんの数日でしたが、音楽にそれはできない。」
このくだりを人気ドラマ『glee/グリー』への
揶揄(やゆ)ととらえたアメリカの視聴者は少なくありませんでした。
ドラマ『glee/グリー』は合唱部の生徒たちと顧問の先生が
音楽の力を支えに奮闘する姿を描くコメディードラマです。
一方、今回の『グッド・ワイフ』は合唱部の先生に、ピーターの言葉が生んだ
奇跡と比べて、「音楽にそれはできない」と言わせています。
これは確かにアメリカの視聴者が考えたような、
けっこう辛辣(しんらつ)な『glee/グリー』批判といえなくもありませんが、
それは『glee』が世界中で大ヒットして、ミュージカルブームを作りだしたほどの
話題作ゆえの「有名税」なのかもしれません。
NHKでは3月にBSプレミアムで『glee』待望の第2シーズン先行放送。
そして4月7日からはEテレに第1シーズンが登場します!!
『グッド・ワイフ』の合唱部の先生が正しいのか、それとも
『glee』のように音楽は人々に希望と勇気を与えてくれるのか!?
実際に『glee』を見てご判断ください!
■同じ轍は踏まないウィルたち
今回のドラマの後半で、カリンダはアリシアのパソコンに監視ソフト
(キーロガー・ソフト)がインストールされているのを発見します。
ケニングがロックハート/ガードナー/ボンド法律事務所の経営が
苦しいことを知ったのも、この監視ソフトのせいかもしれない。
そう考えたウィルは一計を案じます。 ウィル「アリシア、ダイアンにメールしてくれ。
地域的なことを考えれば、賠償金は七千万ドルが妥当だって」
アリシア「分かった」カリンダ「あぶり出すんですね?」
ウィル「それからダイアンに『八千五百万ドルでいく』と返信させるんだ。
もしグルならJNLはきっと慌てる」
ケニング弁護士が『グッド・ワイフ』に初めて登場したのは
第2シーズン第6回「華麗なる駆け引き」です。
このときブログでお話したように >>490-493 >>496-497 >>500 、
裁判所前でダイアンはアリシアに向かってうかつにも賠償金の目標額を
口にして、それをケニングに立ち聞きされてしまいました。
ケニングはその情報をもとに有利な形で和解に持ち込むことが出来たのです。
おそらくウィルはあの時の雪辱を果たす機会をうかがっていたのでしょう。
ですから今回、自分たちが賠償金の目標額をいくらに設定しているかについて
(ニセ)情報を流せば、ケニングは間違いなくくいついてくると考えたはずです。
しかし監視ソフトをパソコンに仕込んでいたのはケニングではありませんでした。
思わぬ形で獅子身中の虫の存在をあぶり出すことになったウィルたち。
決戦のときは近いようです。
■今回の共通テーマは?
『グッド・ワイフ』は毎回、法廷闘争のほかにアリシアの私生活や
事務所のゴタゴタなど複数のストーリーが並行して描かれますが、
共通のテーマがひとつ設定されていることがあります。
では、今回の共通テーマは何でしょうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています