199 M7.74(愛媛県) sage 2023/12/17(日) 08:24:02.77 ID:EAIs7mmF0
★『半透膜の性質』についての、爺様の間違いを解説★

【問い】
「貯木場の丸太(材木)は水に浮かべて保管されます。この間、木には『水中にありながら乾燥していく」という現象が起きます。それは何故でしょう?」

【自称優秀な理系の年寄りの回答】
「木の内部の樹液と水の混合物の密度が高く、外の水は密度が低い。浸透圧の原理で、水は木の外に吸い出されるんだよ。」

【俺氏(凡俗)によるジジイの間違いの解説】
①半透膜を挟んで濃度の違う液体が存在するとき、『溶媒(水)』は「薄い方から濃い方へ」移動する。
ジジイの理屈では、水は「濃い方から薄い方へ」移動している。これは『半透膜』ではなく単なる『透過膜』でしかない。
(★この時点でジジイが『半透膜』を理解していないのは明らか)

②「水中で乾燥する」ことを「溶媒(水)が半透膜を通して木の外に移動する」ことだと理解できれば、『木の外側(気が浮かんでいる液体)の方が濃度が高い』ことは容易に推察できる。
(公立高校の普通科1年生レベル)

③『濃度の違いを生じさせている物質は何か』を考える。貯木場の立地(河口付近)を知っていれば、『塩(海水)』であることに気付くのは容易なこと。
仮に立地を知らなくても、「ヒトが手をかけず、経済的にも無理なく濃度差を生じさせるために使えるモノは何か?」を合理的に考えれば、容易に『塩』にたどり着く。

理系的な論理の組立ができれば、誰でもたどり着ける結論に、爺様は到達できなかったんだよねw
さすがは
『英語論文を読むだけの人』
だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww